連日トルネフ1188

　ドキュメンタリー番組は録画しても溜まりがちです。どのジャンルの番組も溜まり続けていますけれど。

　録り貯めてあったサッカー・ワールドカップのドキュメンタリーも、大会終わって時間を経て、潮が引いた、というか、汗がひいた、というか、熱り（ほとぼり）が冷めた時期に放送してくれましたし、某はこんな時期に録画をゆっくりと視せて頂いて、あの感動が増したように感じています。
　熱い試合やそこでの興奮だけを追うばかりではなく、そこに至る道程や裏側を丹念に追い続けたドキュメンタリーでしたから、大会開催中の興奮（スペイン戦は泣きました。）が、ぼんやりと記憶に残っている程度に時間が過ぎた今だからこそ、思い起こす記憶と、あのときの生感動とが発酵してさらに味わい深い感動になりました。

　改めて、お疲れさまでした。SAMURAI BLUE。