連日トルネフ1145

　卒業ソングで思い出の曲は何かと問われると、世代によって様々な名曲が選択されるようです。そんな楽しい企画を含めた歌番組（ＣＤＴＶライブ！ライブ！☆2時間スペシャル☆）を拝見しました。
　正確に申し上げれば、ザッピングの途中で目に留まったのですが。（耳に留まった、かも。）

　１０代の皆さんの心に刺さる卒業ソングを、XX歳（もうすぐ定年退職）の某が知るよしもなかったのは言わずもがなです。でも、いい曲がいっぱいありました。教えてもらった素敵な楽曲をネットで探してリフレインして聞いています。
　Official髭男dismというバンドは、その読み方も知らずにいたのですが、「パラボラ」という曲に惹かれてしまいました。このようなちょっと切なくて、でも新しい気持ちの唄を聞くと、そのような新しい世界から遠ざかってしまっていることが、湿っぽい感情を増長させてくれます。

　テレビのコマーシャルで何度も聴いていたはずなのに、聴き過ごしていた（聞き逃していた？）ことはやるせないところでもあります。