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40GBのハードディスク [ ― puppy linux 431 & 571]

 puppy 571JPのおかげで古い壊れたPCも活躍することができていましたけれど、このPCはここらで引退します。某、我が身を顧みても会社を引退することが近づいていまして、これも理由というか動機の一つです。一つ一つ捨てないと。

 puppy 571JPがUSBメモリに移植できましたから思い切ったことができます。また、家電リサイクルでPCも対象になっていることから、ゴミとなってしまう廃棄ということではなく、お役に立つ何かに生まれ変わってくれることも期待できますし。

 ただ、ハードディスクはまだ使えるかもしれませんし、違うPCに繋いで活用できるテクニックも取得しましたから取り出してみます。取り出し方はPCひっくり返して、ネジを緩めて蓋をはずすような感じで簡単らしいので、某にも可能でしょう。
スクリーンショット-1.png スクリーンショット-2.png
 バッテリーは外して作業する必要があるそうです。一番簡単に開いたところにあったのはメモリーというものでしょう。

 ここにありました。
スクリーンショット-4.png


 青いプラスチックの押さえのネジを外します。40GBと書いてあります。最近は4TBのハードディスクとかもあるそうで。
スクリーンショット-5.png


 取り外すことができました。しかし、前に違うPCから外して活用しているハードディスクと接続部の形状が違います。
スクリーンショット-6.png


 前に購入した SATA_hdd_usb接続ケースでは繋げることができません。つまりはこれはIDE接続のハードディスクだったようです。
スクリーンショット-7.png


 このハードディスクをusb接続して活用することは諦めることになります。IDE接続の変換プラグやケースは販売されているようですが、そうすることの費用対効果を冷静に検討した結果です。
 ハードディスクの接続部にIDEとかSATAがあることはググれば知ることできますが、実感できたことは大事なことのように思います。こうやって、躓きながら(そして、それをこのように記録しながら)進めていくと、自らの知識になるような気分があります。いま、この知識が何らかの"足し"になるとは思えませんけれど。